アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 解析技術部
冨谷 典生
概要
モータ形状設計において、なるべく広範囲な形状パラメータ群の中から、最適解を求めようとした場合、最も問題となるのは、モータモデルにおいて相互にパラメータが依存しあっていることにより、形状を決定する線が交差する等の形状エラーの回避である。
これは、実際の最適化における入力制約条件問題として知られている。
今回は、この問題を回避し、広範囲な設計空間の中から、存在確率の低い解析可能なパラメータの組合せを見つけ出すことのできるIPMモータ多目的最適化を可能としたのでこれを報告する。
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