田淵電機株式会社 技術開発本部 エレクトロマグネティックデバイス技術開発
佐藤 雄二
概要
ハイブリッドカー、パワーコンディショナーの普及により、リアクトルの利用機会が増えている。
特に近年では高周波領域で使用されるケースが多く、その損失低減が課題である。
一方、実機測定による損失の要因分析は容易ではない。そのためCAEによる高精度な損失推定が重要となっている。
今回、リアクトル損失解析の精度向上を目指すにあたり、JMAG V13において搭載された高精度なヒステリシス損失解析機能の導入を検討したので紹介する。
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