これからの研究開発と設計―電磁界解析と人工知能をどう生かすか

北海道大学
大学院 情報科学研究院
五十嵐 一

概要

本講演では、電磁界解析と人工知能、およびこれらを融合した技術に焦点を当て、今後、これらが電気電子機器の研究開発・設計にもたらす効果について議論する。まず、エアモビリティ用モータや非接触給電、マイクロ波デバイスなどを例に取り、電磁界解析を用いたこれらの最適設計事例について述べる。つぎに、電磁界解析により大量のデータを生成して人工知能に学習させ、それを最適設計や信頼性評価、機器制御や異常診断に適用する事例について述べる。さらに、人工知能を設計開発に応用することで生まれる可能性と、その課題について議論する。最後に、上記の議論を踏まえ、電磁界解析と人工知能を基本技術として使いこなす未来の技術者像について考える。

これからの研究開発と設計―電磁界解析と人工知能をどう生かすか

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