新機能をよりご理解いただくため、音声付きの動画をご用意いたしました。
また、JMAG-Designer Ver.18.0を使ってのデモンストレーションもございます。
デモのデータは、JMAG機能チュートリアルからダウンロードいただけます。
ぜひ、ご覧いただき、体験ください。
※インターネットを使って、お好きな時間に何度でも気軽に受講することができます。
JMAG-Designer Ver.18.0の注目機能
- 巻線エディタ
巻線エディタを使うと、極数とスロット数などのパラメータを入力し、1スロットを選ぶだけでコイル設定は終了です。さらに形状パラメータと巻線エディタ内のパラメータを共通化することで、形状と巻線設定の変更を一つのパラメータで管理できます。 - 効率マップ
JMAG-Designer内の効率マップスタディを使えば、効率マップのパラメトリック解析を行えます。また制御回路の機能と組み合わせれば、高調波鉄損やACロス、磁石渦損の影響までを考慮に入れた高精度マップを描き、設計の検証に利用することもできます。 - JMAG-Designer内での制御連成
MATLAB/Simulinkなど外部の回路シミュレータを使わずに制御動作を考慮した解析が可能となりました。PWMなどの制御に起因した損失や加振力をJMAG-Designerのみで算出します。JMAGの回路内でのJMAG-RTモデルの使用できるため、FEA解析の過渡状態の計算時間短縮などに活用できます。 - トポロジー最適化
最適化手法としてトポロジー最適化機能を追加しました。新しい概念の形状や従来の性能を上回る形状を探索する場合に有益です。従来のパラメータ最適化より自由度の高い設計が可能です。
これらの他にも、新機能追加、機能改良を行っております。
– JMAG-Designer Ver.18.0 リリースのご案内
– モジュールダウンロードサイト ( ユーザー認証あり)