[JFT069] JMAG-DesignerとJMAG-RTで行う電流制御を考慮したモータの高調波損失計算

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はじめに

永久磁石同期モータ(以下、PMモータ)の制御では指令電流を作成するためにPWMインバータが用いられています。PMモータの高効率化のためには損失の把握が不可欠であり、PWMによるキャリア高調波によってコアの鉄損やコイルの銅損が増加することが知られています。そのため、制御による電流波形の高調波を考慮した損失解析が有益です。
JMAGでは、回路情報や移動量を状態変数として、制御ブロックを定義することができます。また、高精度プラントモデル(以下、JMAG-RTモデル)を用いることで、定常状態に至るまでの計算時間を短縮し、より効率的に損失や効率を評価することができます。さらに、定常状態に至った時点で計算を終了することもできます。
本資料では、電流制御(PWM制御)されたPMモータの高調波損失をJMAG-RTモデルを用いることで高速に計算する方法を学習します。

キーワード

フィードバック、制御、電流、鉄損、銅損、高調波、キャリア、JMAG-RT、定常状態

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