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はじめに
誘導機の最大効率を解析するには、電圧やすべりを変更して効率が最大となる組み合わせを探索します。効率マップを描くには、運転領域内の回転数および負荷の各点において探索を繰り返します。コイルや二次導体に使用されている導体の電気伝導率は温度依存性があるため、温度ごとの効率マップを評価する場合はさらに多くの計算が必要となります。
JMAG-Designerは、誘導機の効率マップを高速に描画することができます。形状や温度をパラメトリックに変更し、多数の設計案を評価できます。
本資料では、JMAG-Designerの効率マップスタディ(速度優先モード)を用いて、誘導機の効率マップを作成する方法について学習します。
キーワード
効率マップ、速度優先モード、誘導機