[W-SE-73] コイル周辺の要素形状が収束性に与える影響

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1.背景

メッシュ分割は有限要素法において精度とICCGなどの反復計算の収束性にかかわる重要な要素である。必要な領域に必要な分解能がないと収束性の悪化もしくは精度不十分といった結果を招くことになる。一般的に要素形状のアスペクト比が高くなると収束性が悪化することもわかっている[1]。
本報告では上記をふまえてコイル周辺の空気領域の要素形状がICCGの収束性、計算精度に与える影響について検証結果を報告する。本検証の背景はコイルの交流損失計算にある。回転機では角線が広く使われるようになり素線の渦電流を計算することが増えている[2][3][4]。そうした解析では漏れ磁束を正確に捉えるためにコイルエンド周辺の空気メッシュの分解能を高めることが言われている。ここではどの程度分解能が落ちると精度や収束性に影響するかを調査した。

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