電流制御を用いた誘導加熱解析

光洋サーモシステム株式会社
商品開発部 実験解析グループ
中田 綾香

概要

従来の浸炭熱処理は、抵抗加熱ヒータによる間接加熱のガス浸炭が主流であり、
数十時間の長時間処理である。光洋サーモシステムでは、加熱方式に直接加熱である誘導加熱を用いて浸炭処理工程を劇的に高速化する“超高速浸炭処理”を開発した。
“超高速浸炭処理”では急速昇温、短時間浸炭が可能となるが、昇温速度やヒートパターンが熱処理品質に大きな影響を与える。そのため解析を用いた評価と実機検証を並行することで精度の向上と品質の安定化を図っている。
今回、上記に関して、電流制御を用いた解析を実施したのでその事例を紹介する。

講演論文を閲覧いただくには、サインインが必要です

こちらは会員限定コンテンツです。
『JMAGソフトウェア正規ユーザー(有償会員)』または『JMAG WEB MEMBER(無料会員)』でサインインが必要です。

『JMAG WEB MEMBER(無料会員)』へ登録することで、技術資料やそのほかの会員限定コンテンツを無料で閲覧できます。
登録されていない方は「新規会員登録」ボタンをクリックしてください。

新規会員登録 サインイン 

Remember me
サインイン
新規会員登録(無料) JMAG WEBサイトの認証IDに関して

絞込み検索

  • カテゴリー 一覧

論文集アーカイブ

アーカイブ