電気興業株式会社
高周波統括部 設計部 熱処理設計課
粟田 洋平
概要
局部加熱を行う誘導加熱コイルの設計において、周波数、電力、加熱時間などとともにワーク・コイル間のクリアランスの選定が重要である。加熱時間が数秒程度の焼入れにおいても、ワークは温度上昇とともに膨張変形するので、ワーク・コイル間のクリアランスは変化する。
今回、軸付き円筒状部品を対象に電磁界-熱応力連成解析を実施し、さらに実験による検証を行ったので報告する。
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