モデルベース開発(MBD)によるIPMモータ駆動システム開発事例 -JMAG-RTとHILSの活用-

株式会社島津製作所
総合デザインセンター 設計技術ユニット 機械設計グループ
光岡 大輔

概要

航空機などの複雑で大規模なシステムは、多くのサブシステムで構成され、システム性能設計(基本機能/質量/エンベロープ・信頼性・冗長性・整備性・トータルコストなど)をベースとして、電動モータやギヤなどの構成コンポーネント仕様を設定していく。電動モータの設計フェーズは単に部品設計に留まらず、システム性能への影響をみながら、必要に応じて上位システムへフィードバックを行うことで、システム設計のブラッシュアップの役割も担っている。このようなシステム開発では、近年注目されているモデルベース開発(MBD)が効果的である。IPMモータ駆動システムの開発において、JMAG-RTやHILS(Hardware-in-the-Loop Simulation)を活用してMBDを適用した事例を紹介する。

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