概要
モータの小型化および高出力密度化に伴い、熱設計が重要となっています。JMAGでは、熱等価回路を使った、冷却や部品間の熱抵抗を考慮した熱解析が可能です。熱等価回路を含む熱解析モデルの作成方法は、手動設定する方法と熱モデル機能を使用する方法の2通りあります。
本資料でご紹介する熱モデル機能は、パラメータ設定のみで熱等価回路の構築と伝熱条件の設定ができる機能です。冷媒経路や冷却のための部品構成を視覚的に確認することもできるので、初めて熱解析に取り組まれる方にも、複雑な冷媒経路を扱おうとしている方にも、迷うことなく熱解析モデルの作成を行っていただけます。

図1 冷媒経路の設定
冷媒経路は、クーリングジャケットやスプレーなどの組み合わせが用意されているので、選択するだけで設定が可能です。選択すると、その構成が冷媒経路ビューに表示されます。また、設定パネルには必要な伝熱条件および寸法が表示されるので、パラメータを入力するだけで設定が完了します。熱等価回路は自動的に作成されます。カスタマイズ機能を用いて、オリジナルの冷媒経路を作成することもできます。
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