連成解析サブライクリング
- JMAG内での連成解析のタイミングの自由度が大きく向上!
- 連成解析の時間基準を磁界、熱のどちらでも選択可能
- スレーブの解析には複数のスタディを選択可能
複数周波数加熱
- 磁界-熱連成解析で複数周波数を考慮した解析が出来る!
- 高周波誘導加熱における二周波法などを想定
- 周波数の異なる複数の磁界解析(FQ)ファイルを指定することで、それぞれの損失を重畳した解析が可能
コイルエンド冷却素子、接触抵抗、等温度境界条件の回転コピー
コイルエンド冷却素子については、スロット数のパラメトリック解析に対応しました。ATFなど周方向に異なる冷却方法を指定できます。
接触抵抗、等温度境界条件の回転コピーでは、多極多スロットに対する設定時間を削減したほか、極数、スロット数のパラメトリック解析に対応しました。
関連資料
磁歪
- 磁歪現象による歪量と応力を評価!
- 構造解析との連携により、磁歪による振動現象を確認
- 電磁振動との寄与度を定量的に評価
電磁振動
磁歪振動
動画による機能紹介
リアクトルの磁歪解析
固有モード解析
振動/騒音は、可振力と固有振動モードの共振現象によって発生します。
固有値および固有ベクトルを直接JMAGで求めることができます。
例:焼き嵌めや圧入により静的な応力が印加されると固有値が変化することがあります。応力解析で得られた応力分布を考慮して固有モード解析を行うことで、これらの影響を考慮した固有値を求めることだができます。
応力印加時の固有値
動画による機能紹介
固有モード解析
音圧解析
例: 近年、モータは適用分野が広がり小型軽量化がすすめられてきました。それに伴い、振動や騒音低減の要求が高まっています。JMAGを使えばスロット高調波やインバータ駆動による振動・放射音を解析することができます。
スピーカの磁束密度分布
スピーカの放射音分布
動画による機能紹介
電磁力を加振力とした音圧計算