[W-MA-87] プレイモデルによるマイナーループ損失の精度検証

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1.背景

磁界解析の重要課題の一つに損失解析の精度向上が挙げられる。その中でも鉄損解析においては高調波鉄損、マイナーループ損失、加工歪、応力依存などの課題がある。マイナーループ損失の課題は、実測をベースとした従来法では測定が交流で行われるため直流重畳時のマイナーループを正確に捉えることができないことである。そのため任意の駆動状態でのマイナーループを正確に捉えることができるプレイモデルが鉄損解析に利用されている[1]。プレイモデルは対称ループ群から任意の動作点のループを再現できるため、理論上マイナーループ損失を正確に計算することができる。本報告では直流重畳時のマイナーループ損失を測定し、プレイモデルを用いた結果と比較することでプレイモデルが実測のマイナーループ損失を再現できることを検証した。

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