株式会社スフィンクス・テクノロジーズ
開発部
臼田 武史
概要
人手不足に悩む製造業にとって、はんだ付けの自動化は大きな課題である。従来手法のこて式・レーザー式では品質や歩留まり、コストの面での問題があり、職人による手作業の製造ラインもまだまだ多い。そのような背景の中、弊社は世界で初めて非接触で局所的にはんだ付けを実現できる自動はんだ付け装置「S-WAVE」を製品化した。非接触ではんだ付けを行うことで安定したはんだ付け品質が実現可能となり、コスト面でもレーザー式の半分程度に抑えることが可能となる。今回は、S-WAVEにおける誘導加熱ヘッド部の解析にJMAGを応用した事例を紹介する。
講演論文を閲覧いただくには、サインインが必要です
こちらは会員限定コンテンツです。『JMAGソフトウェア正規ユーザー(有償会員)』または『JMAG WEB MEMBER(無料会員)』でサインインが必要です。
『JMAG WEB MEMBER(無料会員)』へ登録することで、技術資料やそのほかの会員限定コンテンツを無料で閲覧できます。
登録されていない方は「新規会員登録」ボタンをクリックしてください。