高効率モータ鉄心材料としてのSi傾斜電磁鋼板の有効性と数値解析による検証

 

JFEスチール株式会社
スチール研究所
吉﨑 聡一郎

概要

電動車の航続距離拡大の観点から、駆動モータの高効率化が強く求められており、鉄心材料として用いられる無方向性電磁鋼板には、さらなる低鉄損特性が要求されている。一方、電磁鋼板の鉄損は、打抜き加工や焼きばめなどのモータ組立工程において付与される応力により、大幅に増加することが知られており、これらの影響を抑制可能な加工技術および材料開発が望まれている。
応力による鉄損の増加が極めて小さい鉄心材料として、6.5%Si鋼JNEX®およびSi傾斜電磁鋼板JNHF®等がすでに実用化されている。これらの材料は、CVD(Chemical Vapor Deposition)連続浸珪プロセスにより量産されており、高効率モータへの適用が今後さらに期待される。
本稿では、IPMモータの効率および鉄損に及ぼす焼きばめ応力の影響について検証した事例を報告する。Si傾斜電磁鋼板JNHF®を用いることで、焼きばめによる鉄損の増加およびモータ効率の低下を抑制可能であることを実験的に示し、さらにJMAGによる数値シミュレーションを通じてその有効性を検証した。

高効率モータ鉄心材料としてのSi傾斜電磁鋼板の有効性と数値解析による検証

高効率モータ鉄心材料としてのSi傾斜電磁鋼板の有効性と数値解析による検証

講演論文を閲覧いただくには、サインインが必要です
こちらは会員限定コンテンツです。
『JMAGソフトウェア正規ユーザー(有償会員)』または『JMAG WEB MEMBER(無料会員)』でサインインが必要です。

『JMAG WEB MEMBER(無料会員)』へ登録することで、技術資料やそのほかの会員限定コンテンツを無料で閲覧できます。
登録されていない方は「新規会員登録」ボタンをクリックしてください。


新規会員登録 サインイン 


サインイン
新規会員登録(無料) JMAG WEBサイトの認証IDに関して

絞込み検索

  • カテゴリー 一覧

論文集アーカイブ

アーカイブ