マツダ株式会社
統合制御システム開発本部 MBD革新部
川口 真
概要
本発表では、Simulink/JMAG-RTで電流/磁気回路モデルを構築し、連成解析によりモータノイズの主要因となる電磁起振力の予測を行う。更に、ここにNastran構造伝達モデルを組み合わせ、起振力から車両伝達経路であるマウント振動までをつなげたNV開発プロセスについて紹介する。
このように、起振力から振動までをつなぐことで、モータ仕様や車両に至る構造伝達系など、制御を含んだ多角的な機能配分がモデルベースで実現可能となる。また、本予測プロセスを開発の初期段階から適用することで、より自由度の高いNV性能達成シナリオを構築することが出来る。
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