モータ振動簡易予測手法と振動抑制適正化解析事例紹介

日本精工株式会社
コア技術研究開発センター 第三研究室
新田 勇

概要

近年、モータの小型軽量化が進んだ結果、振動騒音抑制が大きな課題となっている。しかしながら、振動予測のための計算量は大きく、現在主流となっている磁界-構造連成解析では所要時間が掛かるため、有効な設計適正化実施は困難である。そこで、モータ振動を径方向の1自由度に限定(1D化)することで、メカニズム理解を容易にし、設計適正化の多ケース計算に耐える高速な簡易手法が検討されている。この一例として、突極単体に作用する加振力(加振力突極標本化)を磁界解析にて求めて、これを基準として振動値を求める簡易手法VMFS(Vibration prediction Method using excitation Force acting on Salient poles)の概要と、同手法を使用した電流高調波重畳および磁気回路適正化による振動抑制の事例を紹介する。

モータ振動簡易予測手法と振動抑制適正化解析事例紹介

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