JMAGはモータの解析に絶対の自信をもっています。モータは100年の歴史を持つ成熟機器でありながら、今日でも性能向上を目指して激しい技術競争が繰り広げられています。そこではFEAは欠かすことのできない設計技術です。
JMAGはリリース以来、世界中の多くのモータ開発プロジェクトで活躍してきました。長年に渡るモータ分野で培われたノウハウが使いやすい形で提供されています。
An engineer’s diary ミラー先生コラム
Smooth torque. Isn’t that what we get from electric machines? They certainly appear to produce smooth torque. Unlike internal combustion engines, they have no flywheels or balancing shafts, and no reciprocating valve-gear. They are more like turbin…
The famous Park’s equations for the d- & q-axis voltages in synchronous machines were developed from the concept of sine-distributed armature ampere-conductors. The fundamental or ‘working’ harmonic was isolated from a complex pattern of space-harmo…
Axial-flux machines are currently in vogue. With an internet search we can quickly find numerous examples, including many videos of home-made machines and some notable products and prototypes with very high power/weight ratios. Virtually all the cur…
熱解析
JMAGはFEAベースでモータの磁気特性と熱特性の両者を同時に評価しながら設計を進められます。
磁界解析と熱解析のモデルで設計変数を共有化させることで、例えば寸法変更を磁界と熱のモデルで同時に反映させることができます。また、磁界と熱の結果を1画面で評価できます。
効率マップを確認しながら、最大出力時の温度を確認できます。部品温度が高すぎる場合には設計変数の値を変更して再度効率マップと温度を確認する、といった繰り返し評価を簡単に行えます。
振動解析
電気機器設計において電磁気的な現象の評価はもちろん、強度や振動特性といった構造面の評価も欠かせません。
JMAGは高精度かつ高速な分析力により、電磁力や磁歪力を精度よく求め、それをもとに発生する振動、さらに周辺の音圧分布を求めます。
モータ設計ツール: JMAG-Express Onlineで設計してみる
JMAG-Express Onlineはパラメータベースのモータ設計支援ツールです。
形状テンプレート、材料、巻線および駆動条件のパラメータを入力するだけで、起動電圧定数、トルク定数、インダクタンス特性、電流vsトルク特性、回転数vsトルク特性、鉄損/銅損特性などを瞬時に得ることが可能です。
タブレット端末やスマートフォンでも使えますので、外出先や自宅でも、いつでもどこでもモータ設計を行うことができます。
JMAG-Expressによるモータ設計2013年7月にリリース致しましたJMAG-Express Publicの最新版では、DCブラシモータの計算機能が追加されました。本稿では、今回追加されたDCブラシモータ解析機能を例にして、JMAG-Express Publicの特徴的な機能を活用したモータ設計事例を…
JMAG-Expressによるモータ設計モータ設計ツールであるJMAG-Expressに便利な機能が着々と追加されています。本稿では三相誘導電動機を例にして、JMAG-Expressを活用した設計事例を紹介します。設計業務の効率化に是非ともJMAG-Expressを活用してください。JMAG-Express…
モータ設計教科書
これからモータ設計に携わる方やモータ設計の周辺にいる方を対象とし、本書がモータ設計の入り口となるようにモータ設計の手順や磁気回路設計のポイントをわかりやすく解説。初めてでも、手計算で初期設計案を作成することができます。本書は、設計手順を学ぶ設計手順…
解析事例をみる
ここでは、ブラシモータのステータコアとロータコアの鉄損を求めています。
ここでは、誘導機のステータコアに発生する電磁力を求め、モータの固有モードと連成させることにより音圧を評価する事例を示します。
ここでは、PAM駆動時のIPMの性能を確認した事例を示します。
設計方法の記事を読む
モータ設計講座連載第1回目ではモータ設計講座を始めるに至った経緯を御説明させていただきました。第2回ではいよいよモータ設計に取り込んでみたいと思います。今回のテーマは、設計の足掛かりとなる概念設計についてです。恥ずかしながら、我々なりに学んだ成果を披…
モータ設計講座この連載ではモータの設計の初心者を対象として、初歩的な知識の習得を望む方に設計の情報を提供することをテーマとして、我々が考えるモータ設計の進め方を紹介しております。 前回は初期設計を行い、詳細設計のスタート地点となる初期設計案をまとめま…
