千葉工業大学
山崎 克巳
概要
回転機は年々小形・高出力化している一方で,低損失・高効率化の要求が高まっている。このため,発生個所別・発生起源別の損失など,実機試験のみでは得難い詳細な情報が得られる電磁界解析技術が益々必要となってきている。更に近年のコンピュータの性能向上と数値解析技術の進歩により,電磁界解析と構造解析や最適化手法を組み合わせて,回転機の損失低減や高効率化について取り組むことも可能となってきている。
このような背景から本講演では,電磁界解析を用いて各種回転機の損失分析を行い,得られた知見を基に形状最適化を行って特性改善を達成した事例について紹介する。
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