[L-MU-110] JMAG-RTモデルを用いた制御・回路連成の早期定常化

概要

モータの性能評価の多くは定常状態で行います。制御・回路連成をおこなった際に過渡現象が生じると、定常状態まで電気角数周期分計算する必要があります。特にPWMキャリアの電流波形を捉える時は細かい時間刻みが必要となりますので、電気角1周期に含まれる計算ステップ数が増加し、結果を得るまでに時間がかかります。
JMAG-Designerの制御・回路素子にJMAG-RTモデル用の素子が追加されました。制御・回路連成時に、過渡状態をJMAG-RTモデルを用いて高速に計算します。これより、早期に定常解を得ることができます。また、定常状態を自動的に判定しFEAとの連成に切り替える機能も追加されました。

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