人とくるまのテクノロジー展2024 横浜に出展します。
JMAGは車載電気機器の設計自動化に貢献します。
電気機器の更なる性能向上のためには、できる限り広い設計空間を高速に設計探査することが肝になります。
電気・磁気的な特性だけでなく、熱、構造、電界を含めた多面的な評価が必要になります。
例えば,駆動用モータのコンポーネントレベルの性能評価だけでなく、eAxelとして車両レベルでみたときの性能評価、システム整合性の検証が重要です。
上記を実現する最新のJMAGに触れてご確認ください。
開催概要
主催 | 公益社団法人自動車技術会 |
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会期 | 会場:2024年5月22日(水)~5月24日(金) オンライン:2024年5月15日(水)~6月5日(水) |
会場 | パシフィコ横浜 展示ホール・ノース および オンライン |
URL | https://aee.expo-info.jsae.or.jp/ja/yokohama/ |
ブース | 小間番号:243 |
オンライン | https://aee.online.jsae.or.jp/ja/exhibition/detail.html?id=193 |
展示物
電気機器設計をシミュレーションの力で変革と題し、8つのソリューションをご紹介しました。
- シミュレーションによる機種選定; 勘と経験からの脱却
- 同時多面評価
- 更なる性能向上のための大域的設計探査
- 機械学習のための高精度データ生成
- 磁気設計のための冷却性能評価
- システムの振動評価によるモータ設計の効率化
- 仮想試作による機器性能の即時確認
- MILS、HILSの信頼性向上
聞き足りなかったといったことがございましたら、ぜひお知らせください。
広域設計探査・最適化
- 大規模最適化
50もの寸法設計変数を定義、数万ケースの最適化を2,000ケース同時に実行することで実務時間内に設計探査が完了する
多面評価
- 効率マップ・熱・構造・電界評価
磁気特性評価に加え、巻線冷却時の温度、最高回転数時の応力、絶縁耐性評価を行う
Hexagon
システム整合性
- オープン巻線採用時の制御検証
インバータを2台使用し、オープン巻線で結線したときの3次高調波成分制御を検討する - 制御と磁気回路との同時検討
dSPACE
Hexagon連携事例
- 日本電子工業株式会社, JMAG-Simufact連携による高周波焼入れ解析の取組み, JMAG Users Conference 2023
- 本田技研工業株式会社, JMAGとRomaxを活用したドライブユニットのモーターNV開発, JMAG Users Conference 2022
dSPACE連携事例
- 株式会社SUBARU, JMAG-RTを用いたMILSによるモータ制御適合事例, JMAG Users Conference 2023
- dSPACE Japan株式会社, SCALEXIO HILによるJMAGモーターモデルのリアルタイムシミュレーション, JMAG Users Conference 2020
- 製品パートナー:dSPACE Japan 株式会社
Siemens (Simcenter Amesim software) 連携事例
- ダイハツ工業株式会社, JMAG×Amesimの連成によるモータ熱解析手法の構築, JMAG Users Conference 2023
- 国立研究開発法人 宇宙航空研究開発機構, 推力30kN級液体ロケットエンジン極低温推進剤供給用一軸式電動ポンプ適用の200kW級高回転アキシャルギャップモータの熱問題(JMAG及びCFD-熱連成解析による比較), JMAG Users Conference 2023
- 製品パートナー:Siemens Industry Software S.A.S.