株式会社ジェイテクト
熱処理生技部
山路 幸満
概要
誘導加熱では、コイルに電流が流れている為、コイルにかかる応力・ひずみ直接測定することは非常に困難です。しかし、コイルにかかる応力・ひずみはコイル破損モードに関係していると予測されています。
コイル破損モードは主に、①電磁力由来②熱応力由来の2つ構造連成解析が考えられる。
JMAG内で完結できる磁界-構造と磁界-熱応力の連成解析をそれぞれ行い、コイルにかかる応力・ひずみを予測した。
さらに、コイルの長寿命化するために最適化を行い、最適形状のコイルを探索した。
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