お客様各位

お問い合わせやWEBでよく閲覧されている解析事例を定期的に紹介しています。
今週のアプリケーションノートの最初の回もアキシャルギャップモータを紹介しました。
今回は、コギングトルク解析について紹介します。


219 – アキシャルギャップモータのコギングトルク解析

アキシャルギャップ型モータは、対向する回転子と固定子を通る磁束が3次元磁気回路となるため、3次元電磁界シミュレーションが必要になります。
本日は、JMAGによるアキシャルギャップ型モータのコギングトルク解析の事例を紹介します。

コギングトルク波形

コギングトルク波形を図1に示します。
結果より、振幅がおよそ0.044(Nm)であることがわかります。また、コギングトルクの周期はスロット数と極数で決まります。本解析対象は8極6スロットであるので、コギングトルクの周期は360を6と8の最小公倍数の24で割った値である15(deg)になります。結果のトルク波形も15(deg)ごとに周期的であり、コイルが励磁されていないのでトルク波形は1/2周期で上下対称になります。

磁束密度分布

回転角度が0(deg)と3.75(deg)の磁束密度分布を図2に示します。
回転角度0(deg)で見られる磁束密度分布の対称性は、回転角度3.75(deg)では崩れている様子がわかります。これによりコギングトルクが発生します。
アプリケーションノートのダウンロードには、JMAGライセンスID(MSFXXXXX)が必要です。

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JMAG WEBミニセミナー

ご好評につき第2回目の開催が決定!

去る2月に開催した、JMAGミニユーザー会in 刈谷でご好評をいただきましたセッションをWEB(ライブ)で開催します。

尚、当日会場で実施している技術ディスカッションについても、セミナー内に時間を設けています。
マイクだけでなく、チャットでも質問を受け付けていますので、ぜひライブで受講をいただき、疑問点やご不明点を解消ください。

プログラム

最適化計算、実務利用 ~実務的に設計を進めるためには~
「多制約・多目的最適化設計」
多目的最適化とパラメトリックスタディの使用方法について説明します。

開催概要

 開催日:2020年4月9日(金)15:00~16:00(受付時間14:30~)
 定 員:各回20名
 対象者:JMAGにご興味がある方、最適化計算に興味のある方
 参加費:無料