お客様各位

お問い合わせやWEBでよく閲覧されている解析事例を定期的に紹介しています。


98 – 制御シミュレータとJMAG-RTを用いた電磁弁の応答特性解析

JMAGでは、電磁弁が含有する吸引力やインダクタンスの高調波、電流依存性を考慮した詳細で実機に即した電磁弁モデルを作成することができます。
この電磁弁モデル”JMAG-RTモデル”を制御/回路シミュレータに組み込むことにより、電磁弁の磁気飽和特性や空間高調波とモータドライバの制御特性の両方を考慮した連携シミュレーションを行うことができます。

本日は、吸引力やコイルのインダクタンスの高調波、電流依存性をJMAG-RTを用いて求めた後、JMAG-RTモデルとして制御/回路シミュレータへ取り込んで、電磁弁の位置を目標値に制御する解析を行った事例をご紹介します。

可動鉄心位置の時間変化

可動鉄心位置の時間変化を図1、励磁電流の時間変化を図2に示します。図1に示すように、位置0(mm)から位置1.5(mm)への移動と位置1.5(mm)から位置3.0(mm)への移動は同じ1.5(mm)の移動ですが、電磁力およびインダクタンスの電流依存性、位置依存性やバネ定数の影響を受けるため移動の軌跡が異なります。 図2より、可動鉄心が移動し始める瞬間にサージ電流が発生していることが分かります。サージ電流は周辺の電気機器を破損させる恐れがあるため、過大な場合は検討が必要になります。

アプリケーションノート・モデルデータはこちら
※アプリケーションノートのダウンロードには、JMAGライセンスID(MSFXXXXX)が必要です。

JMAG注目ドキュメント特集併設 WEBセミナー

この春、展示会で皆様にご紹介予定だったドキュメントをご紹介。
3-4月に開催したWBセミナーも視聴いただけます。
JMAG注目のドキュメント

また、ライブセミナーも5/12から6週間連続で開催。
不明点はその場でご質問いただけるので、内容をより深くご理解いただけるものと思います。

現在募集しているテーマは、「多目的最適化」、「誘導加熱」です。
多目的最適化については、5/19と5/26の2回にわけてご紹介します。
5/26は、JMAGを使用した具体的な操作方法もご紹介しますので、5/19に参加されなかった方も是非ご参加ください。

誘導加熱は、6/2、6/4に開催します!

ぜひホワイトペーパもご覧いただきながら、ご参加ください。
皆様のご参加をお待ちちています。

JMAG WEB基礎セミナー 構造解析基礎&熱解析基礎 申込受付開始!

JMAG WEB基礎セミナーの構造解析基礎と、熱解析基礎の申込受付を開始しました。

これから解析業務をはじめる方やJMAGをご利用されたことがない方を対象としたセミナーです。
シミュレーションをこれからはじめる方はぜひ参加ください。

・熱解析基礎(6/2)
・構造解析基礎(6/17)