お客様各位

お問い合わせやWEBでよく閲覧されている解析事例を定期的に紹介しています。

今週、JMAG-Designer Ver.19.1をリリースいたしました。
効率マップに関係する機能も大幅に強化しております。
https://www.jmag-international.com/jp/products/jmag-designer/index_v191/

モータの電圧方程式、トルク式からトルク、電圧、電流を計算し効率を推定することができますが、鉄損の見積もりや鉄心の非線形磁化特性の影響の考慮が難しいという問題があります。JMAGでは、鉄損や非線形磁化特性の影響を考慮して容易に効率マップを得ることができます。

本日は、6相IPMモータの効率マップを作成し、各動作点の損失割合を評価をした 事例をご紹介します。


264 – 6相IPMモータの効率マップ作成

効率マップ、力率マップ

効率マップを図1、力率マップを図2に示します。
図1より、力行と回生の効率を把握することができます。このモータは、回生側に比べて力行側の方が、高効率領域が高回転側に広がっていることが分かります。
図2より、このモータが低速回転かつ高トルクの領域では無効電力の比率が大きくなり、低トルクの領域では無効電力の比率が小さくなることが分かります。

各動作点の損失割合

低速高負荷時、低速中負荷時、中速中負荷時、高速低負荷時それぞれの損失割合を表した円グラフ(パイチャート)を図3に示します。
銅損は負荷に応じて小さくなります。ステータコア、ロータコアの損失は回転数に応じて増加しており、特に渦電流損失が増えていることがわかります。
モデルデータのダウンロードには、JMAGライセンスID(MSFXXXXX)が必要です。

JMAG-RT ソリューションWEBセミナーのご案内

JMAG-RTを利用したモータのモデルベース開発を、”さらに一歩進めたい”、そのような要求をお持ちの方々のためのセミナーを開催いたします。

適切なモータモデルの作成、使用方法、適合方法、最新事例を、MathWorks様、dSPACE様のご協力を得てご紹介します。

WEBセミナーではありますが、ディスカッションをする時間もご用意しています。
ぜひお誘いあわせの上、ご参加ください。

プログラム

13:30~ JMAG-RTとは
株式会社JSOL
14:00~ MATLAB/Simulinkを活用したモーター制御システムのモデルベースデザイン
MathWorks Japan
15:05~ SCALEXIO HILによるJMAGモーターモデルのリアルタイムシミュレーション
dSPACE Japan
16:00~ JMAG-RT開発状況
株式会社JSOL

開催概要

主 催 株式会社JSOL
日 程 2020年07月03日(金)13:30-17:00(13:00:WEB接続開始)
会 場 インターネット上 (URLはお申込者に直接ご連絡します)
定 員 70名
対象者 モデルベース開発を推進されている方
JMAG-RTをすでにご導入をいただいている方
JMAG-RTパートナ製品を導入、検討されている方
JMAG-RTを使ってモータのモデルベース開発を実施されている方、断念された方
参加費 無料(事前登録制)
皆様のお申し込みをお待ちしております。