お客様各位

平素はJMAGをご利用いただきありがとうございます。
JMAG-Designer Ver.21.0(以下、Ver.21.0)を、2022年2月にリリースいたしました。
制御や巻線などのモデル作成がこれまでより簡単になり、計算速度や操作の処理速度が上がることで、解析業務効率が向上します。 精度優先モードの効率マップ解析スタディを、速度優先モードの効率マップ解析スタディから1クリックで生成できるようになりました。 精度良く効率マップ評価を行うための制御モデル構築を簡単に行えます。また制御計算速度も改善しています。
統合スタディで複数のFEAモデルを利用できるようになりました。 制御・回路モデル、センサーなどの周辺機器のモデルの精度をあげることで対象機器の特性評価の精度が向上します。 また冷却用熱回路素子が追加され冷却を考慮した特性評価が簡単に行えるようになります。
規模モデルの計算速度およびプリポストの処理速度が向上しました。 部品数や要素数が多い実機に近いモデルをこれまでよりも短時間で解析することが可能になりました。
ぜひ新しいJMAGをご活用ください。
JMAG-Designer Ver.21.0 注目機能
- 速度優先モードから精度優先モードへの自動変換
- 電流ベクトル制御のマクロ素子
- 制御計算の計算速度改善
- 統合スタディでの複数FEAモデルサポート
- 冷却を考慮したモータの温度評価
- 磁界解析、大規模モデル並列計算高速化
- 熱・磁界連成解析、大規模モデル並列計算高速化
- メッシュ生成高速化
- 形状エディタの大規模モデルパフォーマンス向上
詳細は以下のWEBページをご覧ください。