
JMAG-Designer Ver.21.1で搭載された機能をシリーズでご紹介します。
今回は「コイルエンド冷却素子、接触抵抗、等温度境界条件の回転コピー」です。
音声付きの動画をご用意いたしました。ご興味のある方はぜひご覧ください。
コイルエンド冷却素子、接触抵抗、等温度境界条件の回転コピー
コイルエンド冷却素子については、スロット数のパラメトリック解析に対応しました。ATFなど周方向に異なる冷却方法を指定できます。
接触抵抗、等温度境界条件の回転コピーでは、多極多スロットに対する設定時間を削減したほか、極数、スロット数のパラメトリック解析に対応しました。
動画や関連資料などは以下のページをご覧ください。
JMAGをご活用いただいている中級~熟練者の方に向け、「JMAG中級・機能別セミナー」を開催します。
各機能の背景にある考え方を理解することで、よりよくJMAGを使いこなしていただけるようになります。
JMAGの機能強化・追加にあわせてセミナー内容をアップデートし、お伝えします。
今回開催するコースは「材料編」です。
開催日時:9月21日(水) 13:00-17:00(受付時間 12:40-)
学習項目:永久磁石(減磁・着磁) / 積層鋼板(マイナーループ、積層構造、磁気飽和(BH補外、FQ補正)、応力・加工歪、異方性) / ギャップ要素 / 絶縁
開催場所:会場(晴海トリトンオフィス)/ オンライン
会場開催とオンラインライブ配信のハイブリッド形式での開催です。
詳細及びお申し込みは、以下のページをご覧ください。
誠に勝手ながら、弊社オフィス移転に伴い、ユーザーサポート業務等を一時停止いたします。
ご迷惑をおかけしますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。
オフィス移転に伴うサポートサービス停止期間
2022年9月22日(木)15:00 ~ 2022年9月26日(月)12:00
詳細は以下のページをご確認ください。
最新のFAQ(09/05 時点)
- 実測で得られた電圧や電流を解析に使用することはできますか。
- 巻鉄心など部品内で積層方向が変わる場合の設定方法を教えてください。
- RTモデル作成にかかる時間を短縮したいです
- 速度優先効率マップで得られた電流振幅・位相・回転速度を過渡応答解析に入力すると結果に乖離が生じます。
- 対称境界面を一気に選択できる方法はありますか。