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お問い合わせやWEBでよく閲覧されている解析事例を定期的に紹介しています。


[JAC127] 鋼材の抵抗加熱解析

概要

シャフトなど大きな金属部品は機械加工時に歪みが発生し、材料特性が悪化します。そのため、熱処理により加工歪みを取り除き、金属組織を標準状態に戻す処理を施し、材料特性を改善することが行われます。熱処理によって金属全体の特性を改善するには、全体を均一な温度に加熱する必要があり、通電加熱が良く用いられます。加熱条件の検討において、温度分布を事前に予測することは有益です。

鋼材の抵抗加熱解析
3次元的な構造を有する構造物が所定の電極形状で均一に加熱されるか否かは、有限要素法に基づく解析を通じて評価する必要があります。
ここでは、通電加熱による被加熱体の温度分布、温度変化および熱流束分布を求めます。

温度分布、温度変化、熱流束分布など事例の詳細はWEBページをご覧ください。

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WEBページ更新と連携解析事例のご紹介
近年、電気機器設計の高度化が求められていますが、磁気回路単体での設計には限界があり、構造・振動や熱、制御など同時に多面的な評価が必要となります。
一つのCAEソフトウェアに固執するのではなく、それぞれの物理現象を得意とするソフトウェアをつなげて連成解析を行う方が効率的と言えます。
JMAGでは、よりよく連携ができるようサービスを向上してまいります。どうぞご期待ください。

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また、同ページでは毎週、ユーザー会講演資料から事例を紹介しております。
今回は、愛三工業株式会社様の事例です。
上記ページよりアクセスしご覧ください。

ユーザー様限定:4-5月開催 各種JMAGセミナーのご案内

2023年4月-5月開催の「JMAG初級トレーニングセミナー」「JMAG中級・機能別セミナー」の参加申し込みを受付中です。

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