今週のアプリケーションカタログ (誘導加熱コイルのトポロジー最適化)

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今週のアプリケーションカタログ

お問い合わせやWEBでよく閲覧されている解析事例を定期的に紹介しています。

[JAC280] 誘導加熱コイルのトポロジー最適化
誘導加熱コイルの設計ではワークを均一に加熱するため加熱時間やコイル形状などを検討する必要があります。その検討は熟練技術者の知識や経験、実機実験による試行錯誤にて行われています。
試作コストの削減や工期の短縮のためには、FEAを使用した最適化が有効です。設計変数、寸法範囲を用いたパラメータ最適化では、パラメータの決定に知識と経験が必要となりますが、トポロジー最適化は、初期形状に依存しない探索が行えるため、自由度の高い設計案を得られます。
ここでは、磁界と熱の連成解析を実施し、トポロジー最適化を用いて、ワーク表面の温度を均一にし、力率を最大化、皮相電力を最小化する加熱コイル形状を探索します。

誘導加熱コイルのトポロジー最適化
誘導加熱コイルのトポロジー最適化

鉄損、鉄損分布など事例の詳細はWEBページをご覧ください。

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JMAGオープンインタフェース

WEBページ更新と連携解析事例のご紹介
近年、電気機器設計の高度化が求められていますが、磁気回路単体での設計には限界があり、構造・振動や熱、制御など同時に多面的な評価が必要となります。
一つのCAEソフトウェアに固執するのではなく、それぞれの物理現象を得意とするソフトウェアをつなげて連成解析を行う方が効率的と言えます。
JMAGでは、よりよく連携ができるようサービスを向上してまいります。どうぞご期待ください。

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また、同ページでは毎週、ユーザー会講演資料から事例を紹介しております。
今回は、大同特殊鋼株式会社 / 株式会社スターインフォテック様の事例です。
上記ページよりアクセスしご覧ください。

COMPUMAG 2023

COMPUMAGは、回転機、変圧器をはじめとする各種電磁機器の設計になくてはならない電磁界解析技術の最新の成果や問題点、実用的なアプリケーションについて、世界中の技術者が一同に会し発表・討論を行う国際会議です。
2023年は京都で開催されます。

今回JMAGはプラチナスポンサーとして出展します。
会場でお待ちしております。

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人とくるまのテクノロジー展2023 横浜

5/24 – 5/26開催「人とくるまのテクノロジー展2023 横浜」に出展します。

開催当日に向けて誠意準備中です。
詳細が決まりましたらご案内いたします。どうぞお楽しみに!

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ゴールデンウィーク期間中のユーザーサポート休業のお知らせ

誠に勝手ながら、ユーザーサポート業務を以下の期間休業とさせていただきます。
ご迷惑をおかけしますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。

ユーザーサポート業務のゴールデンウィーク休業期間
2023年04月29日(土) ~ 2023年5月7日(日)

上記休業期間中のメールでのお問い合わせに関しては、5月8日(月)より順次ご返答させていただきます。
今後とも弊社プロダクトをお引き立てくださいますようお願い申し上げます。

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