モータ設計ツール：JMAG-Express Ver. 22.1を2023年5月にリリースしました。
新機能として、磁気設計、熱設計に加え、強度設計を追加しています。
計算性能も向上させ、より短時間で広域設計探査が行えるようになりました。
本セミナーでは、JMAG-Express Ver. 22.1の特長・機能をご紹介します。
デモンストレーションでは、プリインストールされたものではなく、カスタム形状を用いて、磁気、熱、構造の多面的評価を行います。
体験コーナーもご用意していますので、休憩時間やセミナーの前後で実際にお試しいただけます。
先週弊社オフィスにて開催した際は、参加いただいた皆様に新しいJMAG-Expressを体験いただきました。実際にJMAG-Expressを操作いただきながら弊社エンジニアともお話しいただき、大変盛況なセミナーとなりました。
参加いただいたお客様からは以下のお声をいただいております。
- セミナーでデモを使いながら質問したり学べるのは良い
- JMAG-Expressのウリやコンセプトを聞けたので他者に説明がしやすい。
- 熱解析だけでも使いたい。
- 最適化に関しても使える点があるのではと感じた。
- 形状が詳細に決まっていない段階では有利なツールであることはわかった。結果の表現方法に自由度がほしい。
強化されたJMAG-Expressをぜひご覧ください。
【開催概要】
・開催日時：7/6 (木) 14:30-17:30（受付14:00-）
・会場：アクトシティ浜松 研修交流センター 52研修交流室（静岡：浜松）
・対象：モータの磁気回路設計者、構造設計者、熱設計者、 解析者に対して要件指示を出される方
・受講料：無料（事前登録制）
JMAGオープンインタフェース
WEBページ更新と連携解析事例のご紹介
近年、電気機器設計の高度化が求められていますが、磁気回路単体での設計には限界があり、構造・振動や熱、制御など同時に多面的な評価が必要となります。
一つのCAEソフトウェアに固執するのではなく、それぞれの物理現象を得意とするソフトウェアをつなげて連成解析を行う方が効率的と言えます。
JMAGでは、よりよく連携ができるようサービスを向上してまいります。どうぞご期待ください。
今週の事例の注目ポイント：
モータ振動応答を予測するため、JMAG-RTおよびSimulinkでのモータプラントモデルを構築。計算と実験の比較によってモデルの妥当性を確認した。
上記ページよりアクセスしご覧ください。
