今週のアプリケーションカタログ (部品温度、応力の評価を含めたIPMモータの設計探査)

お客様各位
JMAG
JMAG News

1)今週のアプリケーションカタログ
2)JMAGオープンインタフェース


今週のアプリケーションカタログ

新たに追加したアプリケーションカタログをご紹介します。

[JAC290] 部品温度、応力の評価を含めたIPMモータの設計探査
モータの初期設計段階において、磁気設計だけを行い後工程に進めると、部品温度や応力が要件を満たさないことがわかり手戻りが発生することがあります。初期設計段階から磁気設計だけでなく熱、応力含めて多面的に評価を行うことでそのような手戻りを削減できます。
JMAG-Expressでは搭載されているテンプレートを用いて、モータモデルの作成と設計案の評価を簡単かつ高速に評価できます。また、用意されたシナリオを組み合わせることで、磁気設計、熱設計、構造設計を同時に行えます。
ここでは、モータ設計案に対して部品温度、応力を同時に評価し、要件を満たす設計案を探査します。

アプリケーションカタログ
アプリケーションカタログ

設計要件、設計変数、初期設計案の評価、設計案の調整など、事例の詳細はWEBページをご覧ください。

詳細はこちら

JMAGご契約ユーザーはモデルデータをご利用いただけます。
ライセンスIDをご用意の上、アクセスください。
※「JMAGライセンスID」または「ユーザーID」をお持ちでない方で、本内容にご興味のある方は以下のページよりお知らせください。
ユーザーIDのご登録も、以下ページの「ユーザーID登録」より申請いただけます。
お問い合わせはこちらから


JMAGオープンインタフェース

WEBページ更新と連携解析事例のご紹介
近年、電気機器設計の高度化が求められていますが、磁気回路単体での設計には限界があり、構造・振動や熱、制御など同時に多面的な評価が必要となります。
一つのCAEソフトウェアに固執するのではなく、それぞれの物理現象を得意とするソフトウェアをつなげて連成解析を行う方が効率的と言えます。
JMAGでは、よりよく連携ができるようサービスを向上してまいります。どうぞご期待ください。

詳細・お申し込みはこちら

また、同ページでは毎週、ユーザー会講演資料から事例を紹介しております。
今週の事例の注目ポイント:JMAGの多目的ファイル出力を使い、STAR-CCM+と双方向連携した誘導加熱解析事例。STAR-CCM+から受け取った温度分布をもとにJMAGで磁界解析し、発熱分布をSTAR-CCM+に戻し流体解析を実施。材料の温度依存性を考慮した解析への有用性を確認。

上記ページよりアクセスしご覧ください。

information

JMAG-Expressセミナーin 京都

先月リリースしました、モータ設計ツール:JMAG-Express Ver. 22.1のセミナーを開催します。
東京、静岡(浜松)と続き、京都でも開催いたします。

新機能として、磁気設計、熱設計に加え、強度設計を追加しています。
計算性能も向上させ、より短時間で広域設計探査が行えるようになりました。

本セミナーでは、JMAG-Express Ver. 22.1の特長・機能をご紹介します。
デモンストレーションでは、プリンストールされたものではなく、カスタム形状を用いて、磁気、熱、構造の多面的評価を行います。

体験コーナーもご用意していますので、休憩時間やセミナーの前後で実際にお試しいただけます。
強化されたJMAG-Expressをぜひご覧ください。

・開催日時:7/19 (水) 14:30-17:30(受付14:00-)

詳細・お申し込みはこちら