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JMAG News

1)今週のアプリケーションカタログ
2)JMAGオープンインタフェース


今週のアプリケーションカタログ

新作のアプリケーションカタログをご紹介します。

[JAC253] 誘導発電機の出力特性解析
誘導発電機はステータ巻線の回転磁界により、2次導体に誘導電流が流れ、その電流と回転磁界によってロータが回転方向に力を受け駆動します。誘導発電機は、すべりに応じて2種類の動作モードがあります。すべりが正の値のときは誘導モータとなり、負の値のときは発電機として作用します。
誘導発電機の出力電力や効率を正確に計算するには、有限要素法を用いた解析が有効です。すべりや速度を考慮した有限要素解析により、様々な動作点で損失の詳細な分析と評価を行えます。そして、最大出力電力や最大効率といった設計目的に応じた動作点を見つけることができます。
ここでは、誘導発電機の出力電力と効率の関係を示した事例を紹介します。

アプリケーションカタログ
アプリケーションカタログ

出力特性など、事例の詳細はWEBページをご覧ください。

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JMAGご契約ユーザーはモデルデータをご利用いただけます。
JMAGライセンスID(MSFXXXXX)またはユーザーIDをご用意の上、是非アクセスください。
※「JMAGライセンスID」または「ユーザーID」をお持ちでない方で、本内容にご興味のある方は以下のページよりお知らせください。
ユーザーIDのご登録も、以下ページの「ユーザーID登録」より申請いただけます。
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JMAGオープンインタフェース

WEBページ更新と連携解析事例のご紹介
近年、電気機器設計の高度化が求められていますが、磁気回路単体での設計には限界があり、構造・振動や熱、制御など同時に多面的な評価が必要となります。
一つのCAEソフトウェアに固執するのではなく、それぞれの物理現象を得意とするソフトウェアをつなげて連成解析を行う方が効率的と言えます。
JMAGでは、よりよく連携ができるようサービスを向上してまいります。どうぞご期待ください。

詳細・お申し込みはこちら

また、同ページでは毎週、ユーザー会講演資料から事例を紹介しております。
今週の事例の注目ポイント:
扁平モータの解析では、軸方漏れ磁束の有無が特性に影響を与える。3DのJMAG-RTモータモデルを使いMATLAB/Simulinkで特性を評価。2Dのモデルに比べて高い精度でシステム・制御設計が可能であることを確認した。

上記ページよりアクセスしご覧ください。

information

新規追加:JMAG-RTモデルライブラリ 巻線界磁型同期モータモデル

JMAG-RTモデルライブラリに、巻線界磁型同期モータモデルのサンプルデータを新規追加しました。
ぜひご利用ください。

ダウンロードはこちら

※ご利用いただくには、ライセンス管理者様にご案内しておりますライセンスID・パスワードか、JMAG WEB MEMBER(無料)へのご登録が必要です。


9/20 JMAG中級・機能別セミナー 最適化編 [会場/オンライン]

「JMAG中級・機能別セミナー 最適化編」の参加申し込みを受付中です。

本セミナーは、JMAGをご活用いただいている中級~熟練者の方に向けたセミナーです。
受講いただくことで、最適化によって多ケースの設計案を効率よく評価できることを目標としています。
セミナー内容はJMAGの機能強化、追加にあわせて更新しています。

■開催概要
・開催日
 2023年09月20日(水) 13:00-17:00(受付時間 12:40-)
・到達目標
 -最適化によって多ケースの設計案を効率よく評価できる。
・学習項目
 -最適化アルゴリズム(応答局面、GA)
 -寸法最適化(多目的・多制約(マルチスタディ)、結果)
 -トポロジー最適化(ON/OFF法、密度法)
 -HPCの活用(SSH)

会場(九段会館テラスオフィス)と、オンラインライブ配信のハイブリッド形式で開催いたします。

詳細・お申し込みはこちら