株式会社JSOL
お客様各位
2024年2月28日、刈谷にてJMAGミニユーザー会を開催します。
JMAGユーザー会2023で発表したJMAGセミナーの中で、特に反響が大きかったものを抜粋してご紹介します。
あわせて、ユーザー会で掲示したポスターを使ったポスターセッションも行います。
このセッションでは、過去のJMAGユーザー会で掲示した全てのポスターも電子版でご確認いただけます。
技術について語り合いましょう。
JMAGユーザー会にご参加できなかった皆様!ぜひご参加ください。
コンテンツ
■JMAG-Expressセッション
「JMAG-Expressを用いた 広域探査の実現」
昨年リリースした新しいJMAG-Expressは、設計に向けたインターフェースの枠組みであり、コンセプト設計から詳細設計まで利用することができます。
本セッションでは、設計の初期フェーズでのモータ機種選定からの設計絞り込みをJMAG-Expressを活用して示します。
また、デモや事例もご紹介します。
主な内容:
・JMAG-Expressを用いた早期多面評価による広域探査の実現
・カスタム形状を利用したJMAG-Expressの使い方
・JMAG-Expressを活用したユーザー事例の紹介
■最適化セッション
「自動設計を実現するための最適化計算の活用」
自動設計の実現に最適化計算は欠かせませんが、JMAGでは既にパラメトリック最適化とトポロジー最適化が利用できます。
本セッションでは、パラメトリック最適化を効率よく短時間で行うための手順やオススメのオプション、トポロジー最適化のイロハをご紹介します。
主な内容:
・パラメトリック最適化における計算時間の短縮テクニックの紹介
・電気機器設計におけるトポロジー最適化の活用
・最適化計算を活用した電気機器設計のユーザー事例の紹介
■大規模セッション
「仮想試作に向けた三次元モデルの高並列計算」
シミュレーションによる仮想試作を実現するためには、大規模モデルの解析速度とプリポストのパフォーマンスが重要となります。
本セッションでは、大規模・中規模問題の並列ソルバとプリポスト性能の改善状況、ならびに並列ソルバを用いた中規模問題による最適化計算の事例をご紹介します。
また、モータや誘導加熱、トランスの事例や、アキシャルギャップモータの解析時間を高速化した事例等もご紹介します。
主な内容:
・仮想試作に向けた三次元モデルの高並列計算
・ユーザー事例の紹介
■誘導加熱セッション
「誘導加熱解析のためのJMAGソリューション」
誘導加熱の被加熱体の形状が複雑化してきており、加熱要件を満たすコイル設計のコストが増加してしまいます。
本セッションでは、JMAGによる加熱コイルの最適設計事例や温度精度向上に寄与するモデリング方法をご紹介します。
主な内容:
・加熱コイルのパラメータ最適化
・ワークの変形を考慮する構造連成解析
・解析精度向上のための自動メッシュ生成
・高並列ソルバ―による大規模モデルの高速化
・ユーザー事例の紹介
■ポスターセッション
「JMAGユーザー会2023」で掲示したポスターを使ったポスターセッションを行います。
また、過去のJMAGユーザー会で掲示した全てのポスターも電子版でご確認いただけます。
ポスターを観ながら、弊社エンジニアと技術について語りあいましょう。
プログラムやポスタータイトル、時間等の詳細は以下のプログラムをご覧ください。
https://www.jmag-international.com/jp/seminar/seminar-kariya-2024/
■開催概要
開催日:2024年2月28日(水) 10:30-16:50 (受付10:00-)
会 場:刈谷産業振興センター 604会議室
〒448-0027 刈谷市相生町1-1-6
定 員:50名
対象者:JMAGにご興味がある方、JMAGをより活用されたい方
参加費:無料
URL:https://www.jmag-international.com/jp/seminar/seminar-kariya-2024/
皆様のお申込みを、心よりお待ち申し上げております。